後期高齢者医療制度に怒ってる会
「後期高齢者医療制度は廃止すべきです」ポスターを作成しました。 ・後期高齢者医療制度の廃止に向けたポスターを作成しました。ご注文ください。ご注文は、下記の要領でメールにて送信願います。
臨時国会での後期高齢者医療制度廃止法案の成立をめざして
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「怒っている会」のホームページ http://6-11.doc-net.or.jp/ に掲載します。
syukai611@yahoo.co.jp へお寄せください。「怒りの一言」とともに、保険料がこんなに上がった、年金からの天引きで困っている、医療機関にかかりにくくなった、など後期高齢者医療制度によって受けた被害の実態をお寄せください。
@一口1000円(何口でも結構です)
A振込先(どちらかへ)
・三井住友銀行 新宿西口支店 普通口座9619129 怒ってる会(オコッテルカイ)
・三菱東京UFJ銀行 銀座通支店 普通口座0002304 怒ってる会(オコッテルカイ)
「怒ってる会」が、6月11日昼、国会請願行動と集会を行い、2100名が参加しました。
集会では、住江憲勇保団連会長が司会としてマイクを握り、野党各党幹部と参加団体代表があいさつに立ちました。
民主党の菅直人代表代行は、「後期高齢者医療制度の廃止に向けてのエネルギーが高まっている。『75歳になったら社会のお荷物』とでもいうようなレッテルを政府に貼られる筋合いはない。75歳で線を引き、差別する制度を絶対にやめさせなければならない」と訴えました。
日本共産党の小池晃政策委員長・参議院議員は、「与党は、制度の部分的見直しを図ろうとしているが、いくら取り繕っても制度そのものが間違い。安心できる医療制度を作ることこそ国民の願い。廃止法案の可決・成立、後期高齢者医療制度の廃止せよ、
の声を上げていこう」と訴えました。
社民党の福島みずほ党首・参議院議員は、「年齢で保険を区切るというのが、後期高齢者医療制度の本質。これは世界に例のない制度だ。お年寄りを人間として大事にしないのが、この制度の哲学。人々の苦しみを理解できない内閣にはやめてもらわなければならない。」
と訴えました。
国民新党の自見庄三郎副代表・衆議院議員は、「75歳以上を区切る後期高齢者医療制度は、愚かで冷たい制度だ。この制度の本当の狙いは、医療費の削減。しかもこの制度は、『2流の医療』をお年寄りに受けさせる冷酷な制度だ。直ちに制度を廃止しなければならない」
と訴えました。
参加団体の代表からは、中央労働福祉協議会会長で元連合会長の笹森清氏が「制度そのものが根本的に間違ったこの制度を直ちに撤廃させよう」と訴えたほか、全国労働組合総連合の坂内三夫議長、労働者住民医療機関連絡会議の斎藤竜太議長、全日本年金者組合の富田浩康書記長、全日本民主医療機関連合会の鈴木篤会長、退職者連合の志田英雄事務局次長が、次々とマイクを握り、廃止法案の成立に向けてがんばろうと呼びかけました。
皆様からの募金で朝日新聞首都圏版6月7日(土)朝刊に
意見広告を出しました。ありがとうございました。
*紙面の都合でお名前を掲載できなかった人がいらっしゃいます。
●連絡先●
後期高齢者医療制度に怒ってる会 6.11国会請願行動実行委員会
電話:03−3375−5127
FAX:03−3375−1885